なぜいつの時代も人は、「昔はよかった」 と言うのか?
2008-03-28 Fri 05:36
これはよく耳にする言葉ですね。
そういう私も、事あるごとによくこの言葉を使ったりします。

この言葉は、はたしてどういう意味が込められてるのか…?
客観的に分析した見解がありました。

これ見て、なるほどなぁ〜と思わずにはいられませんでした。

「昔はよかったね〜」。つい言いがちなこの言葉。

たしかに『ALWAYS 3丁目の夕日』や『タイムスリップグリコ』など、昭和30年代を題材にした作品も多い。

一方で『熱血!!コロコロ伝説』などの昭和50年代後半〜60年代前半のカルチャーも人気を得ている。

これは、団塊の世代も団塊ジュニア世代も昔を懐かしみ、「あの頃はよかった」と思っている証拠。


人はなぜ「昔はよかった」と言いたがるのか?
精神科医の香山リカ先生によるとキーワードは「不安」と「優位」だとか。


「年齢を重ねると、今の時代や若者についていけなくなるのではないかと不安になります。
価値観や好みに違いがあると、それを否定したい感情と若さを失っていく不安が入り交じると思うんです。

そこで自分が若かった時代の文化などを振り返って『あっちの方がよかった』とか『人間味があった』と肯定することで、不安から逃避しようしているんじゃないでしょうか。

あとは、年輩者が若い人に対して絶対的に優位に立てるのは、彼らが知らない時代を体験しているということ。

だから『昔はよかった』の一言で『オレはお前らが知らないいい時代や大変な時代を知ってるんだ』と優越感を感じる一面もあるかもしれません」


なるほど、香山先生の言うように、年輩者は主に「不安」から昔を懐かしむために、若年者は「優越感」を得るために「昔はよかった」と言うことが多いような気が。


ちなみに、F・デーヴィス著『ノスタルジアの社会学』によると、これはどちらも「アイデンティティの連続の確保」にも関わることだという。

簡単に言うと、人は、今の自分を肯定するために、過去の自分を肯定しようとする心理が働くのだとか。

とはいえ、香山先生によると「昔を懐かしむのはいいけれど、それが今の自分の否定になると不健康な状態」とのこと。

今生きてるこの瞬間を大事に、たまに人生のスパイスとして昔を思い出すくらいがちょうどいいようです。



別窓 | 日々のニュース | コメント:1 | トラックバック:0 |
サンクスデイズ・プラチナ
2008-03-27 Thu 19:27
皆さんは、「サンクスデイズ・プラチナ」という習慣を御存知ですか?


仕事を長らく続けられたのちに、ご退職という人生の記念日に奥様への永遠の感謝の気持ちを刻んでプラチナ・ジュエリーを贈るという新しい習慣だそうです。

私はまだまだ人生経験が浅いせいか、存じ上げませんでした…。
しかしこういった習慣というのはとてもいいことだと思います。
私は男なので男から見た意見になりますが、結婚してまだ4年しか経ってませんが、嫁さんには感謝の気持ちを忘れたことはありません。

普段変わらずにいつも通り仕事が出来て、家庭を守ってくれて、子供を厳しく優しく温かく育ててくれて、健康にも気遣ってくれる食事で家族みんなで食卓を囲めて、朝はお弁当まで作ってくれて…。

平凡な生活を平凡に暮らせる毎日を、決して当たり前だと思ってはいけません。
温かい家族がいて、愛する妻がいて、みんながみんなを助け合って支えあっているからこそ成り立っている”平凡な生活”に感謝の気持ちを忘れてはいけません。

その中でも、最も苦労をかけている妻の存在はほんとに大きい…。
あまりにも近い存在なので大きな感謝の気持ちを忘れてる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、私は一時も感謝の気持ちを忘れた事はありません。
でも、面と向かうとさすがに気恥ずかしいので、言葉で感謝の気持ちを伝えた事はないんです…。

しかし「サンクスデイズ・プラチナ」のような習慣があると、男性としても気持ちを伝えやすいですね。
私がもし「プラチナ・ジュエリー」を妻に渡すとしたら、特別なシチュエーションとかは必要ないかなと思います。
普通に家で、子供とかが寝付いて落ち着いた頃にそっと渡してあげたいと思います。
でも大事なのは、物の価値とかではなくて、“感謝の気持ち”を伝える事が大事だと思います。
「今まで支えてくれてありがとう」という一言を添えて、もう一度「プロポーズ・アゲイン。」出来る日がくればいいなと思います。

多くの言葉は無くとも、充分気持ちは伝わるのではないでしょうか。

私にはまだ先のことかもしれませんが、いつか将来実現できたらいいなと心に思っております。


別窓 | 管理人雑談記 | コメント:0 | トラックバック:0 |
| シャドウのぶろぐ | NEXT